世田谷区緊急時バックアップセンター事業について
令和4年10月より当法人が運営受託をしておりました、世田谷区緊急時バックアップセンター事業につきましては、令和7年3月31日をもちまして、当法人での受託運営は終了いたします。
なお、世田谷区緊急時バックアップセンター事業については令和7年度以降も運営事業者が変更となり継続されます。運営事業者変更後も、事業名称、電話番号、利用方法に変更はありません。
相談支援センターあい「居宅介護支援事業」「介護予防支援事業」の終了について
両事業の管理者には「主任ケアマネージャー(専任の介護支援専門員として従事した期間が通算して5年以上である者)資格」と定められています。
管理者要件は令和9年度に完全施行となり、現在は経過措置期間になっており「2021年3月末時点で主任ケアマネ以外のケアマネが管理者であり続ける場合には、2027年3月まで原則の適用を猶予する」となっており、これが適用されていました。
この度、経過措置猶予を受けている管理者が退職予定となったことに伴い、この経過措置要件を満たせなくなり、事業所の指定要件を満たすことが難しくなりました。
法人内で主任ケアマネージャー資格を有する職員がいないため、事業運営の要件を満たせなくなることから、令和7年3月31日付けで事業を終了することとなりました。
相談支援センターあい ぽーときぬた 令和7年度体制について
令和7年4月より、長見亮太(現わくわく祖師谷副施設長)が新たな施設長(相談支援センターあい・ぽーときぬた)として、また、相談支援専門員として下國君子(現用賀福祉作業所施設長)が着任することとなりました。
相談支援センターあい、ぽーときぬたは、これまで以上に一体感を持って運営してまいります。
長見より、着任のご挨拶がありますので、是非お読みください。
令和7年度より相談支援センターあいと地域障害者相談支援センターぽーときぬたの施設長に着任します、長見亮太と申します。昨年度はぽーときぬたの主任として、今年度はわくわく祖師谷生活介護の主任として従事し、以前は下馬福祉工房や上町工房で支援員として皆様と関わってきました。そこで出会った利用者さん・ご家族・職員らとの日々の関わりが福祉人としての自分を形成しています。お世話になった皆様と、今度は日々の支援の場ではなく、相談支援という形でまた関わらせていただくことをとてもうれしく思います。
相談支援という領域ではまだまだ学ばなければいけない事ばかりで、すぐには皆様の信頼を得ることはできないと思いますが、これまで現場で学んだ通り、お一人お一人と誠実に向き合うこと、「この人と会えてよかった」と思ってもらえるような出会いにすることをモットーに、相談部門の職員と協力しながら丁寧に支援に当たっていきたいと思います。
最後に、自分は支援員として利用者さんと「ともに楽しむこと」を一番に大事にしてきました。相談支援と「楽しむこと」は一見相いれないことのように思いますが、相談という場を皆様と一緒に作っていく過程で、わくわくするような楽しい目標を立てることができるのではないかと思い、これから多くの方々とそういった思いを共有できることがとても楽しみです。精いっぱい取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
老朽化していた本部建物の改修工事が無事に終わりました。事務所としての利便性を追求し各階を1フロアにしております。1Fは遺贈者の脇坂さんのお名前を付け「わきさか会議室」としました。研修や会議、絵画展など幅広く活用していきたいと考えております。
法人本部事務局
〒155-0033
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小田急線世田谷代田駅 徒歩15分